美濃焼のどんぶり dachi DON

日本の焼き物のメッカ、岐阜県土岐市駄知町で作られた美濃焼のどんぶり「dachi DON - ダチドン」。駄知町はどんぶりの産地として古くから知られている地域。その町に根ざして丼を作り続けている老舗製造メーカー「カネ定製陶」で制作されたのが、このどんぶり弁当です。なぜ「弁当」なのかというと、シリコン付きの栗の木蓋が一緒に付いていて、外に持ち出すどんぶり、というコンセプトでデザインされた器だからなのです♪ 電子レンジにも対応しているので、例えば職場にそぼろ丼を入れていって、お昼に温めて食べたりすることも出来ます。陶磁器なので、余分な水分を吸収してくれるから、プラスチック製のものよりも、ご飯をおいしくいただけます。もちろん、お家で使うどんぶりとして、また、保存用のキャニスターとしても使用可能。シンプルで趣のあるデザインは、毎日の食生活に潤いをプラスしてくれるはずです。

素材：陶磁器 / 美濃焼 / フタ…国産栗の木（シリコンパッキン付き）

生産：日本製

電子レンジ：使用可能

※ フタは大小同じです。蓋が反った場合は、しばらく水につけてから、逆さにし、上に重しを乗せて乾燥させて下さい。

※ 焼き物のため、表面には焼きムラなどがございます。また、フタは天然木の栗の木が使われているため、木目が商品により異なります。また、板のつなぎなどの部分もございます。ご了承のうえお買い求めください。

こちらの雑貨はラッピング可能です。無料で熨斗付きも可能です。（※ 簡易ラッピングは熨斗不可）ご希望の場合は、カート画面にて「ラッピング指定」を行って下さい。ラッピング方法の詳細は、ラッピングコメントにご記載下さい。あまりにも形の違う商品をまとめてラッピングは出来ませんのでご注意下さい。

ギフトやプレゼントをお探しの方にお得なお知らせです！税別合計￥3,000以上お買い上げで、簡易リボンとメッセージカードの付いたラッピング（通常価格：税別￥80）が無料となります。熨斗（のし）やメッセージ代筆などのサービスも合わせてご利用頂けますので是非ご利用下さい！

こちらの雑貨、および家具は、お客様の都合（イメージの相違、サイズの相違、色の相違など）による返品、交換、ご注文後のキャンセルは出来ません。なお不良があった場合は交換のみの対応となります。返品は出来ませんのでご了承ください。

美濃焼の深みのある釉薬が作る表情が、使う人の心をとらえます。日本の伝統とモダニズムが融合した、おしゃれな丼です。

フタにはシリコンが付いており、フタをしたときの密着性を高めます。密閉蓋ではありませんので、逆さまにすると汁がこぼれますのでご注意ください。

大きいサイズの底面は、製法上の関係で下の釉薬が見えるような形となっております。これは上の釉薬を下まで塗ってしまうと、型から外せなくなってしまうのを防ぐためのもので、不良ではありませんのでご安心ください。

美濃焼とは

美濃焼（みのやき）とは、岐阜県土岐市、多治見市、瑞浪市、可児市を主な産地とする陶磁器の総称です。この岐阜県東濃地域は日本最大の陶磁器生産拠点として、日本の約半分の陶磁器生産量を誇る産地です。平安時代の須恵器から発展し、江戸時代末期から陶磁器の生産が始まりました。江戸、京都にも近く、良質な材料にも恵まれ、日本一の陶磁器の産地として栄えて今に至ります。

カネ定製陶株式会社

昭和7年（1932年）創業以来、日本の国内外を問わず、家庭で親しまれてきた器を作り続けてきた老舗の陶磁器の制作会社。この会社の位置する町の名前が岐阜県土岐市の「駄知町（だちちょう）」。この町は昔からどんぶりの生産が有名で、このカネ定製陶では、伝統的な形状や絵付けを継承しながらも、今らしいエッセンスを取り入れながら、発展し続けています。そのどんぶりの産地、駄知町からお届けするのがこのDachi-DON（ダチドン）「どんぶり弁当」です。割れる、重いというデメリットを承知しながらも、陶磁器だからこそお届けできる「おいしさ」を味わってもらうために、このどんぶりが生まれました。和食器の釉薬の面白さに、現代的な色使いのアレンジを加える事で、モダンで落ち着いた形に仕上げました。