大館曲げわっぱ弁当おにぎり型

ほんのり淡紅色に染まった柾目と豊かな香りが特徴の秋田杉。その材木の中でも「赤身」と呼ばれる心材を使った伝統工芸がこの「大館曲げわっぱ」です。優美な色合いと均一に揃った木目をもつ杉の器は、軽いため持ち運びにも適し、落としても割れにくく、手にしっくりとなじむ温もりも魅力。使いこむほどに風合いが増し、飴色に色づいて自分だけの器へと成長していきます。また、秋田杉の特徴として適度にご飯の湿気を吸う特性があるので、冷めてもおいしい状態を保つことができ、お弁当箱としてとても適した材質と言えます。

秋田杉（ウレタン塗装）/ 日本製

※天然木を使用しているため、木目の出方は商品ごとに異なります。この商品の味わいとしてお楽しみください。

こちらの雑貨はラッピング可能です。無料で熨斗付きも可能です。（※ 簡易ラッピングは熨斗不可）ご希望の場合は、カート画面にて「ラッピング指定」を行って下さい。ラッピング方法の詳細は、ラッピングコメントにご記載下さい。あまりにも形の違う商品をまとめてラッピングは出来ませんのでご注意下さい。

ギフトやプレゼントをお探しの方にお得なお知らせです！税別合計￥3,000以上お買い上げで、簡易リボンとメッセージカードの付いたラッピング（通常価格：税別￥80）が無料となります。熨斗（のし）やメッセージ代筆などのサービスも合わせてご利用頂けますので是非ご利用下さい！

こちらの雑貨、および家具は、お客様の都合（イメージの相違、サイズの相違、色の相違など）による返品、交換、ご注文後のキャンセルは出来ません。なお不良があった場合は交換のみの対応となります。返品は出来ませんのでご了承ください。

絶妙に職人の手によって曲げられた秋田杉は、なめされた山桜の皮で縫い止めされています。どこまでも自然素材にこだわった伝統工芸の粋を感じられるアイテムです。

箱本体の裏側は重ねられるように段差が付いています。

お弁当箱としてだけでなく、自然を感じられる一品料理の器としてもお使い頂けます。

大館曲げわっぱの制作過程


原木で、曲げの前後で、と何度も感オスを繰り返す。曲げの前には含水率を測り、仕上がりの狂いを防ぐ。	薄く削り出された部材を煮沸。煮汁は木材の色素で赤く染まります。この時の燃料となる薪には杉の廃材が使われ、素材を無駄無く使う心遣いがうかがえます。	なめした山桜の皮で縫い止める。江戸時代から続く伝統の製法です。	形が整ったら、塗り、乾燥、研ぎを幾重にも繰り返して仕上げられてゆきます。